9月22日付けの中日新聞に、発表された基準地価が掲載されていました。

 

　表題は「全国基準地価下落続く」です。

　内容は、国土交通省が21日に発表した7月1日時点の基準地価は、全用途の全国平均が前年比マイナス0.4％だった。下落は二年連続、下落幅は0.2ポイント縮小した。長引くコロナウイルス流行が影響し、店舗、ホテルの需要低迷で商業地が下落幅を広げる一方、住宅地はやや改善した。

　今後、上昇への反転は感染が落ち着き、繁華街に人手が戻らないと難しいというものです。

 

　愛知県の上昇率の上位は物流拠点のようです。

愛知県飛鳥村東浜二の地点が前年比14.0％上昇で、全国4位の上昇率。名古屋第二環状自動車道が全線開通したことに加え、新型コロナウイルスによる外出控えで通信販売などの物流量が増加したことが要因のようで、小牧市小木は8.6％上昇、豊田市堤本町広地は4.9％の上昇でした。

 

 

　岐阜県の基準地価価格上位順位は。

〇住宅地

　1.岐阜市加納本町3-7-1　㎡167,000円　上昇額㎡4,000円

　2.岐阜市柳町11-5　㎡115,000円　上昇額㎡2,000円

　3.岐阜市加納堀田町1-19-3　㎡108,0000円　上昇額㎡1,000円

〇商業地

　1.岐阜市吉野町15-17　㎡618,000円　上昇額0円

　2.岐阜市神田町7-7-6　㎡295,000円　下落額㎡1,000円

　3.高山市上三之町51　㎡285,000円　下落額㎡35,000円

　基準地価下落率上位順位の住宅地部門の5位に各務原市尾崎南町3-65、下落率4.0。各務原市緑苑南1-62、下落率3.9。9位に各務原市川島松倉町河原屋敷1581-1、下落率3.8でした。

 

　愛知県の上位10地点は名古屋市内でした。

 

 

　江南市の基準地価

〇住宅地　布袋町北195　㎡79,800円　変わらず

〇住宅地　前飛保町寺町109　㎡65,500円　㎡200円マイナス

〇住宅地　赤童子町桜道114　㎡95,500円　変わらず

〇住宅地　尾崎町桐野34　㎡98,000円　変わらず

〇住宅地　寄木町稲木215　㎡60,000円　変わらず

〇商業地　高屋町清水104　㎡83,400円　㎡300円マイナス

〇商業地　古知野町桃源75　㎡94,500円　㎡500円マイナス

〇商業地　布袋町中183　㎡94,500円　変わらず

 

　各務原市の基準地価

〇住宅地　川島松倉町河原屋敷1581-1　㎡30,800円　㎡1,200円マイナス

〇住宅地　那加桐野町6-216　㎡44,000円　㎡300円マイナス

〇住宅地　川島緑町1-86　㎡34,200円　㎡800円マイナス

〇住宅地　緑苑南1-62　㎡44,500円　㎡1,800円マイナス

〇住宅地　尾崎南町3-65　㎡36,700円　㎡1,500円マイナス

〇住宅地　蘇原花園町4-26-5　㎡60,200円　㎡100円マイナス

〇住宅地　鵜沼朝日町3-193　㎡53,700円　変わらず

〇住宅地　桜木町2-35　㎡50,800円　変わらず

〇住宅地　蘇原清住町3-56　㎡33,200円　㎡1,100円マイナス

〇住宅地　蘇原沢上町3-36-6　㎡67,700円　㎡200円マイナス

〇住宅地　各務原市上戸町4-103　㎡29,000円　㎡400円マイナス

〇住宅地　鵜沼大伊木町5-145　㎡24,100円　前回なし

〇住宅地　川島笠田町4-43　㎡23,200円　㎡500円マイナス

〇商業地　那加住吉町2-2-2　㎡79,800円　㎡200円マイナス

〇商業地　鵜沼西町1-420-1　㎡77,600円　㎡500円マイナス

〇商業地　小佐野町1-46-1　㎡96,200円　変わらず

〇工業地　テクノプラザ1-15　㎡33,000円　変わらず